2020年10月22日11:28
紅茶を手作りしてみました!
カテゴリー │■ 西村農園│■ 紅茶│手作り紅茶│■ 食│■ 『わたし。』
こんにちは 静岡県袋井市の西村農園です。
いつだったか、テレビで紅茶を手作りしている方の映像を見たんですが、それから 自分でも作ってみたくて作ってみたくて ウズウズしておりました。
あ、もちろん ここ西村農園で販売している紅茶は、正真正銘 ここで作っておりますが、茶こうばで作る紅茶ではなく、自分で摘んだ葉っぱを自分で揉んで作ってみたかったわけです。

そんな ウズウズを解消すべく、紅茶づくりにチャレンジしてみました!
※紅茶の作り方には 諸説あります。
今回は西村農園流で お届けいたします。
1日目
茶畑に葉っぱを摘みに行きます。

よいしょ…
よいしょ…
葉っぱをプチプチ…

摘むのは簡単なんですが、たくさんの量を摘むのが結構大変…(;'∀')

自宅に戻って 萎凋させます。
萎凋(いちょう)…摘み取ってきた葉っぱを 時間をかけて わざとしおれさせます。
茶葉に含まれている水分を取りのぞくことで、次の作業もしやすくなりますが 香り成分も出やすくなります。


1日目の作業は ここまで。
2日目
12時間近くかけて 萎凋したものを、1時間くらいかけて揉んでいきます

揉む…葉っぱを揉みながら組織や細胞を破壊することで、酸化反応を促し、緑色だった葉の色を赤っぽくさせます。
青臭い香りから 果物のようなフルーティーな香りに変身させるのにも この作業が大事です。
モミモミ…
モミモミ…

30分くらい経ちました

揉み方を少しづつ強くするのが いいそうなので、ここからは この洗濯板の登場です

初めて作るので、洗濯板も新品です(笑)
モミモミ、ギュッギュッ…
モミモミ、ギュッギュッ…

完成です

次は発酵です
発酵…紅茶をつくる工程で とても大切な作業。
室温25-30℃、湿度95% の状態で1時間ほど発酵させます。
この工程で カテキンが持っている渋味を減らし、紅茶っぽい赤褐色に変化させます。
いい香りがし始めますよ。
室温30℃ 湿度90%って どんな状況にすれば いいんだろ… と思って、今回はこのクーラーボックスを準備!

そこにセットして

濡れ布巾をかけ、まわりに お湯を注いで、そんな環境を作ってみました

で1時間くらい待ちます…
この間 時々クーラーボックスを開けて、中を確認するんですが、お茶こうばで紅茶を作っている時と同じ香りがしてきて テンション上がりました(笑)
発酵終了!
発酵前と後の写真です。
見比べてみると、色の違いが鮮明です。
発酵前

発効後

自分で作っていて、「おお!!!」 と声が出てしまいましたよ。
最後に 乾燥させます。
乾燥…水分を飛ばして 完成させましょう
どんな紅茶に仕上がるか…
ドライヤーで乾燥させてみよう! と気が焦り、いきなり ブオーーーーツ! と熱風を当てたら…

ほとんど 飛び散ってしまう という、わかりきった事をしてしまい…笑う。

手作りされる方、お気を付けください。(*´ω`*)
気をつけながら 20分くらい乾燥させて、紅茶の完成!!

市販のモノ? っていうくらい 完成度高くありません?? ← 自画自賛 (*´ω`*)
さっそくいれてみました

作りたてなので、若干 青臭さと渋味が ありましたが、感動!!!
ちゃんと飲めました。
自分の子どもを飲んでるみたいな…(どんな例えだ…) そんな気持ちになりました。
今回、西村農園で 紅茶づくりのワークショップが出来ないかな… と思いながら作ってみたんですが、また形になったら ここで連絡させていただきますね。
初めての紅茶づくり… 採点するとしたら 70点くらいの出来でしょうかね。


ラインでお問い合わせいただけるようになりました。
ブログ担当:お茶やの嫁っ子 西村淳子(にしむら あつこ)
その昔、保育園、幼稚園で仕事をしていましたが、どういうわけか お茶やに嫁入り。 道端をゆく 野うさぎやイノシシに驚きつつも そんな生活が大好きに。休日は 大好きなジュビロ磐田の応援に あっちこっちへ出かけております♪ → 今は 早く 応援に行きたいな… と思う日々…(´;ω;`)ウゥゥ
TEL : 0120-582858(お問い合わせ ご注文専用)
■ メールでのお問い合わせは こちら まで どうぞ
■ ネットショップ http://www.nishimura-cha.jp/
■ ツイッター お茶の西村 @Nishimura_nouen
■ 0120-582858 (フリーダイアル・・・いい葉 つや いい葉)
■ 0120-582817 (フリーファックス・・・いい葉 つや いいな)
■ 〒437-0006 静岡県袋井市大谷1286
いつだったか、テレビで紅茶を手作りしている方の映像を見たんですが、それから 自分でも作ってみたくて作ってみたくて ウズウズしておりました。
あ、もちろん ここ西村農園で販売している紅茶は、正真正銘 ここで作っておりますが、茶こうばで作る紅茶ではなく、自分で摘んだ葉っぱを自分で揉んで作ってみたかったわけです。
そんな ウズウズを解消すべく、紅茶づくりにチャレンジしてみました!
※紅茶の作り方には 諸説あります。
今回は西村農園流で お届けいたします。
1日目
茶畑に葉っぱを摘みに行きます。
よいしょ…
よいしょ…
葉っぱをプチプチ…

摘むのは簡単なんですが、たくさんの量を摘むのが結構大変…(;'∀')
自宅に戻って 萎凋させます。
萎凋(いちょう)…摘み取ってきた葉っぱを 時間をかけて わざとしおれさせます。
茶葉に含まれている水分を取りのぞくことで、次の作業もしやすくなりますが 香り成分も出やすくなります。
1日目の作業は ここまで。
2日目
12時間近くかけて 萎凋したものを、1時間くらいかけて揉んでいきます
揉む…葉っぱを揉みながら組織や細胞を破壊することで、酸化反応を促し、緑色だった葉の色を赤っぽくさせます。
青臭い香りから 果物のようなフルーティーな香りに変身させるのにも この作業が大事です。
モミモミ…
モミモミ…
30分くらい経ちました
揉み方を少しづつ強くするのが いいそうなので、ここからは この洗濯板の登場です
初めて作るので、洗濯板も新品です(笑)
モミモミ、ギュッギュッ…
モミモミ、ギュッギュッ…
完成です
次は発酵です
発酵…紅茶をつくる工程で とても大切な作業。
室温25-30℃、湿度95% の状態で1時間ほど発酵させます。
この工程で カテキンが持っている渋味を減らし、紅茶っぽい赤褐色に変化させます。
いい香りがし始めますよ。
室温30℃ 湿度90%って どんな状況にすれば いいんだろ… と思って、今回はこのクーラーボックスを準備!
そこにセットして
濡れ布巾をかけ、まわりに お湯を注いで、そんな環境を作ってみました
で1時間くらい待ちます…
この間 時々クーラーボックスを開けて、中を確認するんですが、お茶こうばで紅茶を作っている時と同じ香りがしてきて テンション上がりました(笑)
発酵終了!
発酵前と後の写真です。
見比べてみると、色の違いが鮮明です。
発酵前
発効後
自分で作っていて、「おお!!!」 と声が出てしまいましたよ。
最後に 乾燥させます。
乾燥…水分を飛ばして 完成させましょう
どんな紅茶に仕上がるか…
ドライヤーで乾燥させてみよう! と気が焦り、いきなり ブオーーーーツ! と熱風を当てたら…
ほとんど 飛び散ってしまう という、わかりきった事をしてしまい…笑う。
手作りされる方、お気を付けください。(*´ω`*)
気をつけながら 20分くらい乾燥させて、紅茶の完成!!
市販のモノ? っていうくらい 完成度高くありません?? ← 自画自賛 (*´ω`*)
さっそくいれてみました
作りたてなので、若干 青臭さと渋味が ありましたが、感動!!!
ちゃんと飲めました。
自分の子どもを飲んでるみたいな…(どんな例えだ…) そんな気持ちになりました。
今回、西村農園で 紅茶づくりのワークショップが出来ないかな… と思いながら作ってみたんですが、また形になったら ここで連絡させていただきますね。
初めての紅茶づくり… 採点するとしたら 70点くらいの出来でしょうかね。
■西村農園■



ラインでお問い合わせいただけるようになりました。
ブログ担当:お茶やの嫁っ子 西村淳子(にしむら あつこ)
その昔、保育園、幼稚園で仕事をしていましたが、どういうわけか お茶やに嫁入り。 道端をゆく 野うさぎやイノシシに驚きつつも そんな生活が大好きに。休日は 大好きなジュビロ磐田の応援に あっちこっちへ出かけております♪ → 今は 早く 応援に行きたいな… と思う日々…(´;ω;`)ウゥゥ
TEL : 0120-582858(お問い合わせ ご注文専用)
■ メールでのお問い合わせは こちら まで どうぞ
■ ネットショップ http://www.nishimura-cha.jp/
■ ツイッター お茶の西村 @Nishimura_nouen
■ 0120-582858 (フリーダイアル・・・いい葉 つや いい葉)
■ 0120-582817 (フリーファックス・・・いい葉 つや いいな)
■ 〒437-0006 静岡県袋井市大谷1286