ひろしまのピカ ≪絵本≫

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ひろしまのピカ ≪絵本≫
8月6日
昨日は 原爆の日。


先日 中学校のおはなし会で この本を朗読させて頂きました。



◆ひろしまのピカ


◆ひろしまのピカ

その朝、ひろしまの空は、からりとはれて
真夏の太陽は、ぎらぎらとてりはじめていました。
ひろしまの七つの川は、しずかにながれ、
ちんちん電車が、ゆっくりはしっていました・・・・・・


という出だしで 始まる この絵本。

67年前の その日の事が 鮮明に描かれています。







過去の出来事、特に戦争のような痛ましいことについては
大人がまず知っていること
語り継いでいくこと
風化させないという意識が
必要なのだと思います。(ある方の感想より)



この方の感想にもある様に、
戦争を体験していない私達に出来る事・・・

それは
語り継いで行く事。



こども達に どのくらいの事を伝えらえるかは わかりませんが
私には 私のできる方法で
語り継ぐ・・・




この絵本の巻末にある
この絵本にそえて という所まで  ぜひ読んでほしい。

作者の 丸木 俊(まるき とし)さんが、この絵本のできた いきさつを
お話ししてくださっています。



これは
孫たちへの 遺言なのです。



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