お年忌 その2

カテゴリー │■ 『わたし。』

こんにちは お茶の西村です。

なんだか とても ばたばたしている 8月の終わり・・・。およよ汗






昨日は、百歳で亡くなった 私の祖母の三回忌。
それと
五歳の時、突然の事故で逝ってしまった
いとこの 三十七回忌も 一緒に行われました。


お年忌 その2














亡くなった 祖母は、和裁の先生。

お年忌 その2













あっちこっちで、和裁を教えていたんですが
和尚様からは、こんなお話が・・・




「色々な方から、(今着ている) 〝 襦袢 〟をいただきますが
今は 全部 ミシンで縫ってあります。
こちらの お婆様からは、いつも手縫いの襦袢をいただいておりました。
手縫いの襦袢は、ミシンで縫った物とは違い ほどよい 〝 あそび 〟 の部分がある。
それが なんとも 心地よかった。
私も、私の父も そんな襦袢が懐かしいです。」


と・・・。


親戚の叔母さんからは “ 袈裟 ” を縫ってあげていた事も 聞きました。

お年忌 その2








へ~ にっこり
知らなかったなぁ…。

私も、二枚 浴衣の縫い方を教えてもらった事は あったけれど・・・
(もう、忘れちゃったし・・・汗


いとこの事については

「37年という 長い日が過ぎてしまったけれど
こういう機会に しっかり思い出してあげて
手を合わせてあげる・・・
それが 大切な事ですよ。」

と・・・。





二日 連ちゃんでお年忌・・・ 汗
という
経験した事のない スケジュールでしたが・・・



亡くなった方への 感謝の心を忘れない
と言う事と
亡くなった方の事を 時々 思い出してあげる
と言う事・・・



忘れちゃいけないなぁ・・・ めそめそ

って思いました。


改めて・・・
ご先祖様、これからも ずっと見守っていてくださいね・・・ お線香







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