【お茶の西村】静岡 袋井の緑茶・紅茶を今日も元気に販売中!!

私たちの住んでいる 袋井市三川(みつかわ)地区。



赤いマルで囲ってあるのが、三川地区なんですが。

この三川地区は、子ども達の事が大好きな お地蔵様の話 があったり、いたずら好きな キツネの話があったり、徳川家康がらみの栗の話があったり と、それはそれは たくさんの昔話のある所なんです。

代表的なのは 源朝長(みなもとのともなが)公 のお話 なんですが、それ以外にも 本当にたくさんあるんですよ。


そんな昔話を きちんと聞いておきたいと思い、三川地区の事なら なんでもご存知の 清水先生に来て頂いて、お話を伺いました。




この清水先生、なんとびっくり 御年95歳！

ご自分で まとめられた とおっしゃる大学ノートは 23冊！(現在も進行中)

そのノートには、調べられた資料が びっしり！

そして それを読むのに、老眼鏡 なし！！

会話も全く困らないし、記憶力も完璧！

すごすぎる…(◎_◎;)

三川の事は、この清水先生にお聞きすれば ぜーんぶわかってしまうというから 驚きです。


いや、せっかく ご縁があって　ここへお嫁に来たのに、地元の事を知らないって もったいない気がして仕方なかったんですよ。

昔からの地区なので、水洗い、堂ノ前、殿ヶ谷、幕ヶ谷… こんな地区名ひとつとっても、ちゃーんと理由がある。

別にいわれを知らなくても生活は していけますが、知っていたら また楽しいじゃないですか…。




話を聞いたメンバーの年齢を合わせたら、300歳以上になっていたという…(;・∀・)

なんとも びっくりな お話し会だったのですが、私たちだけが聞いたのでは もったいない！

ざっと聞いても、135以上のお話 があるという事なので、少しずつ 紐解いて行けたらいいですよね。


参考にさせて頂いた本の最後に 袋井市で最初に人が登場した所が ここ三川 なんだ と記されています。

その理由も ちゃーんと記載されているので、また 追々 ご紹介できたら いいですね。


すごいでしょ、袋井市 三川地区 (*‘∀‘)